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ティーディクショナリー

あ行

萎凋

紅茶の製造で最初に行われる工程。摘採された葉を萎らせ、次の工程の揉捻で葉がよく撚れるように水分をとること。本格的な製造法になって専用の萎凋室が出来るまでは、竹製のざるに入れ直射日光に当てたり、土間に広げたりした。現在では棚に網を張り、そこに葉を薄く広げるようになった。一晩で適度の水分が放出できるのが理想。現在は通気式の人工萎凋機が開発され、ほとんどがこの方式に変わった。

一芯二葉

一芯二葉茶葉の摘採の方法で、一番上の芯と次に若い葉を2つ摘む方法。良い紅茶を作る理想的な摘み方とされている。烏龍茶は一芯三葉、一芯四葉で摘まれる。


イレブンジズティー

午後11時頃(15~20分間)に摂る「午前中のお茶休憩」のこと。「ミッド・モーニングティー」、「モーニングティーブレーク」などと呼ばれる。近年のイギリスでは、職場などでの午前の小休憩にティーよりコーヒーが選ばれることが多くなってきている。

イングリッシュブレックファースト

イギリス人好みの紅茶ブレンドのひとつで、主として朝食時に用いられてきた。18世紀後半の中国茶全盛期には工夫茶、1875年以降は祁門紅茶が「理想的な覚醒効果を持ち、ミルクを注げば、その芳香は早朝に焼きたてのパンを連想させる香りがある」ということで、ブレックファーストと呼ばれるようになったという。「イングリッシュ」はアメリカ人がつけたもので、アメリカがイギリスの植民地であった当時、イギリス人が好んで飲んだお茶を、アメリカ人が自分たちの好みのものと区別して呼ぶようになったという。

インビトイーン

春と夏の中間に摘むといわれる紅茶。ダージリンで多く使用される言葉で、春、夏の中間ではあるが春摘みに近い風味がある。