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ティーディクショナリー

あ行

ウダプセラワ

スリランカの中央山脈東側の山地、ウバとヌワラエリヤの間に位置する茶産地。冷たく乾燥した気候の恩恵を受けて作られる紅茶は、スリランカ政府が推奨する6大紅茶の一つ。また、ウバとヌワラエリアに接しているため、1年に2度のクオリティーシーズンがあり、ウバに隣接する地域は1月~3月。ヌワラエリヤに隣接する地域は8月~9月。

ウバ

スリランカの山岳部、南東地帯全域をいう。世界三大銘茶とされる紅茶が生産されるのは、マルワダ・バレーと呼ばれる一帯である。南西の季節風が海の水分を吸って雨雲をもたらし、島の南西斜面に雨を降らし、山を越えると乾いた空気がこの地域に吹きつける。6~9月に好天が続き、明け方に摂氏5度くらいまで気温が下がり、温度の低い風が2~3週間続くと香りが出始め、一晩でも雨が降ると香りが消えるといわれている。このクオリティーシーズンのピークに達したウバ茶は、鮮紅色の水色で心地よい渋み、サロメチールの香りが特徴で、オークションでは高値で競り落とされることが多い。

烏龍茶

半発酵の青茶のこと。福建省が本場で広東省、台湾でも生産されている。一般的な製法は、芽が全部出て開いてから茶を摘み、日干萎凋、室内萎凋、攪拌、殺青(釜炒り)、揉捻、乾燥の工程で生産する。清朝になって烏龍茶に近い茶が生産されはじめ、その後、紅茶と烏龍茶の製造方法が確立した。烏龍茶も、品種、産地、時期により多彩な種類がある。緑茶と紅茶の中間に位置する茶といえる。