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ティーディクショナリー

さ行

シノワズリー

17~18世紀、ヨーロッパ貴族の間で流行した中国趣味のこと。大航海時代以降、先進東洋の物産に魅せられてヨーロッパの宮廷、貴族階級の邸宅のあらゆる室内装飾、家具、工芸品まで、中国風のデザインが施された。特に陶磁器製品に影響が大きかったようである。

賞味期限

食品に表示されている方法により保存した場合に、期待される品質の保持が十分に可能であると認められる期限。期限を過ぎたものでも品質が保持されていることがあり、すぐに食べられないということではない。

シルバーチップス

仕上がった茶に含まれる新芽が白く(銀色)輝いているものを、シルバーチップスと呼ぶ。中国種の茶樹からつくられた茶に多く見られ、ダージリンティーがその代表。

CTC製法

CTC 茶葉1930年、W.マック・カーチャーが考案し設計した揉捻機を使用した製法をいう。オーソドックス製法に対して、近年急激に普及発展してきた紅茶の製法。CTCとはクラッシュ(潰す)、ティア(引き裂く)、カール(粒上に丸める)の略。2本のステンレス製の円筒形シリンダーの表面に細かい刃が切ってあり、これを機械に組み込み動力で互いに内側に回転させ、1回揉捻した葉をそのわずかな隙間に食い込ませる構造になっている。しかも2本のローラーの回転数を700回転/分と70回転/分との差をつけ、そのわずかな隙間を通過させることで茶葉はクラッシュ、ティア、カールができ、CTC機3連の繰り返し動作によって細かく破砕され、粒状に丸められていく。


ジャスミンティー

中国北部で飲まれている代表的な花香茶のこと。ジャスミンの花は、午後つぼみのうちに収穫し工場の床に広げると、夕方には7分咲きになる。これを緑茶に混ぜて、時々攪拌して翌日まで置く。花の香りを充分吸収したお茶を篩い分け乾燥させる。

ジャンピング

茶葉の入ったティーポットに熱湯を注いだときに起こる、茶葉の対流運動のこと。日本でしか通用しない紅茶用語。

揉捻

紅茶生産の過程の中で、萎凋(しおらせる)した茶葉を揉むこと。よく揉むことで茶葉の組織を崩し、中の茶液を出させて酸化発酵を促す。