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ティーディクショナリー

た行

テアニン

ツバキ科の植物のみに存在するグルタミン酸エチルアミドという特殊なアミノ酸。植物の中でも茶とそのごく近縁種にしか見つかっていないアミノ酸で、茶の旨味成分の一つである。茶に含まれるアミノ酸の半分を占め、玉露やてん茶に特に多い。熱帯産の紅茶にも存在するが、含有量はわずかである。 テアニンはお茶に含まれるアミノ酸であることから、茶の学名“Thea sinensis”にちなんで“Theanine(テアニン)”と命名されたといわれている。

ティークリッパー

かつて中国の港からヨーロッパまで茶葉を主体として運んだ「快速帆船」のこと。帆船は小型で積載量は400~700トン程度ではあったが、多くの帆を持ち船体は軽く、重量の軽い茶葉を運ぶ際は14ノットというスピードで帆走した。

ティーテイスター

茶の品質を鑑定、評価する専門家のこと。

ティーバッグ

漉紙やナイロンメッシュなどに紅茶の茶葉を包み込み、そのまま湯を注いだだけで簡単に茶が飲めるようにしたもの。1908年アメリカの茶商トーマス・サリバンが茶の見本を送る際にアルミ缶の代わりに絹の袋を使ったところ好評で、絹の代わりにガーゼの袋に茶を入れて商品化し販売した。これが実用的ティーバッグの誕生とされている。

ティーブレンダー

原料茶をブレンドして商品に仕上げる人。

テイスティング

テイスティング茶葉の品質を試飲して調べること。


摘採

摘採茶の木から茶葉を摘むこと。通常、摘採するのは一芯二葉(リンク)だが、大量生産する際は3枚目、4枚目の葉も摘まれることがある。最近では、理想とされている一芯二葉摘みは少なくなり、一芯三葉が多くなっている。インド、スリランカ、ケニア、インドネシアなどの紅茶の主産地では収穫(摘採)は原則として人の手で行い、一週間から十日に一回茶園を巡回しながら幼い新芽を残して一定のレベルに成長した部分だけ順番に摘む。これを回り摘みという。


ディンブラ

スリランカ山岳部の南西斜面にある産地。狭義にはタラワケレから上部の一帯79エステイト、12万ヘクタールを示すが、広義にはマスケリヤやディコヤも含む大茶園地区をいう。1,2月にはこの地方、特有の季節風が吹き、山岳地帯に当たった風が乾いた風となって茶樹に送られ、茶葉にフラワリーな香りをつける為、この時期がディンブラのクオリティーシーズンとなる。茶葉の特徴は、マイルドでありながら強いフレーバー、ブリスクと表現される爽快感のある渋みを持つ。品種はアッサム種が多く、オーソドックス製法で作られている。