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ウェルネスティー

写真:ウェルネスティー

「どくだみ茶」、「ルイボスティー」、「ハーブティー」など、植物の葉、茎、実など植物学的にみて「お茶の葉」ではありませんが、古くからお茶として飲まれている代用茶で、近年、体に優しい健康茶として注目を集めています。ウェルネスティーの捉え方は様々ですが、例えば欧米では緑茶もウェルネスティーとして認知されているようです。また、カフェインを取り除いたデカフェタイプの紅茶もウェルネスティーとしておすすめします。

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概要

写真:ルイボスティー

南アフリカ原産のルイボスは、はちみつにも似た自然な甘みをもち、ポリフェノールの一種であるフラボノイド成分やフルーツ酸などを含む、ノンカフェイン、低タンニンの注目の飲料です。最近は飲用にとどまらず、料理や化粧品の原料としても幅広く利用されています。

有効成分

  1. ポリフェノールの抗酸化作用、ノンカフェイン
  2. 増えすぎると害を及ぼすといわれる活性酸素。ルイボスは、この活性酸素の増加を抑制する抗酸化作用があるポリフェノールを含みます。ポリフェノールの中でも多種のフラボノイド成分が含まれていて、ルイボス以外の食品からは発見されていないアスパラチンなどは特徴的です。
    炎症やガンの抑制、老化の予防など様々な効果があると注目されているフラボノイド成分は、お茶に多く含まれますが、お茶には摂り過ぎると不眠やめまいの原因となるカフェインも多く含まれていることから、摂取には限界があります。
    その点ルイボスはノンカフェインですから安心してお召し上がり頂けます。

  3. フルーツ酸による美肌効果
  4. 通称フルーツ酸と呼ばれるアルファハイドロキシ酸(AHA)は、化粧品の原料や皮膚疾患治療薬の製剤原料として使われています。ルイボスを使用したスキンケア製品などが健やかな肌を保ってくれるとして人気が高いのは、この成分が影響しているようです。

  5. 貧血予防にも役立つ低タンニン
  6. 苦味成分であるタンニンを摂取し過ぎると、鉄分と結びついて体外に排出されてしまいますが、ルイボスはお茶に比べてタンニンの含有量が少ないため、貧血になりやすい女性も安心して飲むことが出来ます。

入れ方

麦茶のようにやかんで煮出しても、紅茶のようにティーポットで蒸らしても大丈夫です。また、ティーバッグでも気軽にお楽しみ頂けます。

その他の楽しみ方

フルーツやジンジャー、ハニーなどと組み合わせた、様々なアレンジティーにも最適です。
また、スープ代わりにお料理に使ったり、入浴剤として楽しむのもおすすめです。

生産地情報

ルイボス茶は、原産国である南アフリカ共和国の言葉で「赤い潅木(Red bush)」という意味の豆科の針葉樹から作られ、学名を「アスパラサス・リネアリス(Aspalathus Linearis)」といいます。
ルイボスが生育するのは、南アフリカ共和国の大都市ケープタウンから250キロメートル北上したセダーバーグ地方に限られています。
ここは、やせてミネラル分の少ない土質であるにもかかわらず、ルイボスは長くまっすぐな根を、水はけが良く浜辺の砂のような白い土中に張ることで、地中深くにある岩盤に蓄えられた貴重な水とミネラルを最大限に吸い上げています。太陽が照り付け、雨が少なく、昼夜の温度差も激しいこの土地で生き抜くことができるルイボスは驚異的なパワーをもった植物の一種です。


ハニーブッシュティー

概要

写真:ハニーブッシュティー

ハニーブッシュは、蜂蜜の灌木という意味です。南アフリカ共和国のケープ山脈地方には、フィンボス(Finbos)という独自に区分された灌木群が生育しますが、その一つである学名サイクロピア(Cyclopia)の花や葉、茎がハニーブッシュの原料になります。花が蜂蜜に似た香りを放つことからハニーブッシュと呼ばれるようになりました。
サイクロピアにはこれまで24の品種が発見されており、主に「サイクロピア・インターメディア」など5種類がハニーブッシュの茶葉に使われています。
収穫時の葉は緑色ですが、裁断して発酵、乾燥の過程を経る中でほんのり赤い色になります。

有効成分

ハニーブッシュはノンカフェインなので就寝前に召し上がっても眠気の妨げにはなりません。お子様からお年寄り、妊婦の方まで安心して飲むことができます。
また、生活習慣病の改善効果が期待される抗酸化作用の元になるポリフェノールが以下の6種類含まれています。

  1. イソフラボン
  2. フラボン(炎症を鎮める働き、抗ウィルス、抗菌作用、鎮痙作用など)
  3. 桂皮酸
  4. クーメスタン
  5. 非フェノール代謝物
  6. キサントン(抗酸化作用、 腎臓の毒素を排除する働き、 抗ウィルス、抗菌作用など)

中でもイソフラボンやクーメスタンは、植物エストロゲン(女性ホルモンと似た働きをする)として次のような効果が知られています。

  1. 月経周期を整える
  2. 乳がん、前立腺がん、子宮がんを予防する
  3. コレステロール値を下げる

上記以外にピニトールという物質も含まれ、血糖値を下げインシュリンの働きを高める効果があると言われています。
また、体の鉄分を流してしまうタンニンが紅茶などに比べ少ないため、貧血予防にもなります。
総合的にみて、女性に優しい飲み物といえるでしょう。

入れ方

麦茶のようにやかんで煮出しても、紅茶のようにティーポットで蒸らしても大丈夫です。また、ティーバッグでも気軽にお楽しみ頂けます。

その他の楽しみ方

フルーツやジンジャー、ハニーなどと組み合わせた、様々なアレンジティーにも最適です。
紅茶や緑茶と違いタンニンをほとんど含まないため、さらりと飲むことができます。
また、スープ代わりにお料理に使ったり、入浴剤として楽しむのもおすすめです。


ハーブティー

概要

写真:ハーブティー

ハーバルティー、インフュージョンとも呼ばれ、古くから親しまれてきた薬草茶です。古代ギリシャ時代、医学の祖とも言われるヒポクラテスが「ハーブを煮出した液を飲む」ことがハーブティーの期限といわれています。中世に入ると修道院で栽培され、これが「ハーブガーデン」の始まりともいわれています。
それぞれのハーブは個性の強いものが多く、飲みにくさを感じるハーブもあります。いくつかのハーブをミックスすることで、飲みやすくなり、相乗効果が高まり効能が期待できます。


ここではブレンドに使われている主なハーブについて、簡単にご案内します。

**カモミール(ジャーマン)**

日本でも古くから「カミツレ」と呼ばれ親しまれているハーブです。リンゴに似た甘い香りがするハーブですが、欧米ではその優れた効果から、医薬品にも使用されているようです。
抗炎症性に優れていたり、高いリラックス効果が得られることから、不眠症や不安神経症、ストレス解消などに良いとされ、お休み前のお茶としておすすめです。また、消化促進や美肌効果もあるといわれており、お風呂に入れて楽しむことも出来ます。

**ローズヒップ**

ブルガリアと南米チリを原産とするローズヒップは、ビタミンC、A、Dやカロチンを豊富に含んでおり、まさにビタミンの宝庫とも呼べます。味、香り、水色(すいしょく)はきわめて淡白なので、ハイビスカスとブレンドし飲まれるケースが一般的です。目の疲れ、血液の浄化、便秘、月経不順、肌荒れ防止などに効果があるといわれています。

**ハイビスカス**

古代クレオパトラも愛飲していたとされるハイビスカス。クエン酸の酸味と甘い香り、そして真っ赤な水色がハーブティーには欠かせないアイテムです。クエン酸は、疲労回復や消化器系のトラブルに良いとされています。ローズヒップとブレンドすればビタミンCも倍増、お酒を飲みすぎた翌日にぴったりともいえるでしょう。血液の循環を良くすることから、冷え性の方にもおすすめです。

**レモングラス**

レモンと同じシトラールと呼ばれる成分があり、インドでは古くからお腹のガス抜きやコレラの薬として使用されてきました。中国では「香薬」と呼ばれ、風邪による頭痛・下痢・はしか、喉の薬としてもレモングラスの葉は使われていました。熱湯を注いだ瞬間から、目の覚めるようなレモンの香りが漂い心身をリフレッシュしてくれますが、胃腸の弱い人や疲労からくる食欲不振に、シトラールは効果があるとされています。

入れ方

紅茶と同じ要領でお飲みいただけますが、抽出時間は長めに。長めに入れることで、成分や味・香りが引き出されます。また、ティーバッグでも気軽にお楽しみ頂けます。

その他の入れ方

フルーツやジンジャー、ハニーなどと組み合わせた、アレンジティーにも最適です。
また、カモミールは入浴剤として楽しむのもおすすめです。


カフェインレスティー

写真:カフェインレスティー

以前は紅茶を水や溶剤に浸し、カフェインを除去し、乾燥させていました。現在は機械を通し処理することで紅茶からカフェインを取り除いた、「デカフェ」とも呼ばれる紅茶です。渋みが少なく、後味が軽いのが特徴です。お休み前や、妊産婦の方、お子様にもおすすめです。